タイトルの通りですが、愛車のラングラーアンリミテッド(サハラ)アルティチュード2019をフルカスタムしてから6ヶ月が経過しました。
実は3ヶ月目で記事書いてたんですが、なんやかんや放置してしまっていた・・・
再度フルカスタムしてみて半年経ったがどうなのかを書こうと思います。
- 運転のしやすさ
- 運転感覚の変化
- フルカスタム(サハラ2.0Lターボ)の不満点
- 2.0Lターボはタイヤの大径化を辞めた方がいいのか
- 音
- 満足度
- おすすめカスタム順
運転のしやすさ、しづらさ
車高が上がったおかげか、純正の頃はあまり感じなかった車高が高いことによる運転のしやすさを実感できるようになりました。
3.5インチリフトアップしてタイヤを37外径に変えましたので、およそ10cm以上上がったのかなと思います。
ギリギリ2.1mの立体駐車場入れる感じのようです。(干渉したことはないです)
最近はキャンプギアが増えて、収納力アップを目的にルーフラックを試してみようかなと、ラギッドリッジのデザインをパクった中国製の安いルーフラックを取り付けました。
13くらい上がったと思いますので、2.3mくらいまでで考えてます。
助手席側のフロントフェンダーの死角は、Furyのフードロック付属のミラーでカバーできてはいますが、これで助かった場面は今の所無いです。(無いに越したことはないですが)
では逆に、よく言われる「車幅が広くて運転しにくい」「フェンダーが見えなくて運転しにくい層」にとってはどうなのか。
そもそもホイールをフェンダーの外側に出す方針でオフセットを大きく変えない、多少のハミタイに落ち着かせることが前提です。
自分としてはラングラーの運転は苦手な部類ではありませんが、
狭い公道では自転車や対向車両が中央線をわずかにはみ出してくることに対してストレスがありますし、それは狭い路地ほどストレスが増します。
わかりやすく左に寄っておいて相手にはみ出しを意識させるようにしています。(それが成功しているかどうかはわからんけど)
車両感覚を掴むこと自体は純正の頃から重要視していたので、さほど難しいことではないのかなと思いますが
一度誰かに協力してもらって壁際ギリギリのラインまで寄せてみるなど、予行練習のようなものをしておけば身につくと思います。
運転感覚の変化
私の愛車はサハラでエンジンは2.0Lのターボです。
街中も高速道路も普通に運転する分には特に不満もなく。
なんなら高速道路に関してはターボならではの加速もあって、運転しやすいです。
3.6Lは低速でしか運転をしたことがないので、高速道路上での2.0Lとの差がわかりませんが、アクセルの踏み具合に対して素直な加速と聞いたので、その点は2.0Lの方が乗りやすいかも。
人によってはターボがヤンチャな感じで怖いとの意見も見たことあります。
話を戻すと、運転感覚は当然純正の時より重く感じます。
どっこいしょ、という重くなったスタートから、その分純正より遅れてくるターボ。
ターボのかかりが遅いというよりは、重くなった分遅くなったという感じです。
逆に、重くなったおかげで純正の頃よりターボラグは気にならなくなってます。(そもそもそこまで気になりませんでしたが インテーク効果?)
時速40kmを超え、3速超えた4速あたりからターボを実感しますので、踏み込んで加速するのは4速からにしてます。
当たり前かもしれませんが、走り出しの1速で踏み込むとウォォォォォン!と鳴き始めるので、ヤンチャな感じになります。
ゆっくり踏んで3速超えてから少しづつ踏み込むという感じですね。
フルカスタム(サハラ2.0Lターボ)の不満点
2.0Lターボの加速時、3速までのもたつきに関しては、3.6Lの方が低速時もっとパワフルに運転できるんだと思います。
2.0Lはターボが効かないとただの2.0Lなので、めっちゃ重いです。
不満点をあげるなら、人を乗せて荷物たくさん積んで山へキャンプ行った時の山道。
カーブが多いとスピードを保てないので、常に2速〜3速を行き来してウォォォン!ウォォォォォン!!って唸ってます笑
3.6L乗りは人が乗ってて荷物大量に積んでも全然問題ないと言っておりました。
強いて言うならこれが2.0Lターボ唯一の不満ですかね。
他に不満点は特になく、満足以上です。
2.0Lターボはタイヤの大径化を辞めた方がいいのか
街乗りしかしない人は、2.0Lターボでタイヤデカくしてフルカスタムしても問題ないと思います。
ただ、大径タイヤが車体に負荷をかけるので、ルビコンをベースにした方がいいらしいですが、詳しくは知りません。
ルビコンのアクスルの方が強靭なようで、ルビコンよりサハラの方が大径タイヤの負荷が大きいらしいです。
速度に関しては、平地なら3.6Lと大きな差はないですが
2.0Lは加速力があります。
ほんとラゲッジ荷物パンパンで、人も三、四人乗せて、曲がりくねった坂道登らない限りは問題は無いと思います。
日光のキャンプ場行く際のいろは坂はキツそう笑
音
2.0Lターボは、人によっては吸気音やマフラー音が物足りないと思います。
自分はエンジン始動じのマフラー音がうるさいと、キャンプ場や夜の近所に迷惑をかけたくないので2.0Lにしたという経緯があります。
車検対応品のマフラーに変えた結果、2.0Lでも結構うるさいので、
これ以上音が大きいと・・・という観点では、適度にうるさい感じで満足です笑
乗ってると音が欲しくなる、これは後から出て来た欲望ですね。
ターボの吸気音は好きです。
2.0Lで踏んだ時の前から聴こえるコォォォというターボ音と、後ろ?から聴こえるウィィィィィというエンジン音?(よくショボい音と言われるアレ)
外装をメカニカルな感じにしているので、3.6Lのボボボボボという重い音よりこっちのウィィィィン方が見た目との相性がいいです。
自然吸気より、ターボという名前が好き。
ダウンサイシングターボという考えも割と好き。
納得はしている訳です。
でも、もし3.6Lのスーパーチャージャーみたいなエンジンが2.0Lにもあるのなら、本当にお金に余裕がある時に交換してみたい欲はあります。
2.0L?ツインターボみたいな・・・
調べたら最近のグランドワゴニアあたりが積んでるV6 3.0Lツインターボ新型ハリケーンエンジンがあるそうな。
基本設計は2.0Lターボエンジンと共有しているようです。
アクスル変えたりしないといけない上に、そのまま載せられないとは思うので、
載せ替える金はないですが、夢は広がりますね。
満足度
それなりの燃費と見た目の変化、車両を目の前にした時のデカさ、迫力、運転の重さ(逆に好き)から、かなり満足してます。
燃費は下道7程度、高速で8から9程度。
給油機会は増えましたが、まぁまぁ良いです。
細かい点を見ると、アメ車のイメージもありますし、一般的には3.6Lが好きな人が多そうです。
というか、一般的なアメ車のイメージが3.6Lや392の大排気量でした。
将来的に大径タイヤを履きたいのだとしても、2.0Lターボは悪くないと思います。