材料は全て地元のホームセンター、カンセキにて購入しました。
材料を探しに行くと、ちょうど目的に沿ったDIYで作る棚コーナーがあったので、サイズの合うパイプや、パイプ同士繋ぎ合わせるプラスチックパーツを購入。
さらに金属板とボルト等の細かいパーツも購入。
一部プラスチックパーツが足りなかったので、県内のカンセキを2店舗梯子しました笑
購入したもの
- 1500mmパイプ×3
- 300mmパイプ×4
- 300mm上下と1500mmを繋ぐ両端プラパーツ×8
- 1500mm中央パイプと300mmを繋ぐプラパーツ×4
- 1500mm両端アジャスター×6(×4 ※理由は後述)
- 450mm × 450mm金属板×2
- 金属板の角パーツ×4
- 金属板の中央パーツ×4
- 衝撃吸収用のゴムスポンジ(粘着テープ付き)14ヶ所に貼りますので、厚めと薄めで2個ずつ、計4つ買いました
総額12,000円くらいかと思います。
パイプで土台作り
土台のパイプを含めた対荷重がどのくらいかは分からないですが、極端に重くないものであれば問題ないです。
パイプ1500mmを横に3本、パイプ300mmを縦に4本並べて、450mm×450mmの金属板を左右に2枚乗せます。
振動によるカタカタ音対策で、厚めの粘着テープ付きゴムスポンジをパイプの端に一周貼り付けておきます。
パイプを通す
トランクドアを開けて1番手前の横向き1500mmパイプは素直に通せますが、中央と奥のパイプは後部座席を倒して斜めに通してください。
中央のパイプはシートベルトを引っ張って、避けて通してください。
もしfuryのトランク窓収納パーツつけてる場合は、そのパーツの土台と1500mmパイプが干渉する場所があるので、アジャスターは1セット取り付けしない形の、合計4つに減らしてください。
斜めに横向き1500mmパイプを通した後に、隙間がなくてアジャスターが取り付けられません。無駄になります。
特に細かいことを気にしないのであれば、そもそもアジャスターは付けなくても大丈夫です。(少し左右にズレるようになりますが)
パイプ同士を繋げる
プラスチックパーツでパイプ同士を繋げます。
450mmの金属板を2枚並べるので、2枚の金属板の両端に300mmパイプが縦方向に位置するように取り付けます。
角に粘着テープ付きゴムスポンジを半周貼り付けておきます。棚揺れカタカタ音対策です。
最初は各所貼らないで使用してみましたが、貼り付けないと運転していて気になるくらいカタカタ音出ます。
金属板450mmに対して縦パイプが300mmと、奥行き少し小さくしてます。若干スライドできます。
450mm金属板を乗せた際に、大きさが同じで端のプラパーツが多少干渉すると思いますが、縦は450mmパイプでも大丈夫かも。
当記事はパイプをカットしない簡単DIY前提の方法ですが、カットできる人はプラスチックパーツの大きさを差し引いたサイズに調整のほうが良いかもですね。
パイプの位置を合わせておけば、金属板の端が凹の形に直角に曲げられているので、うまくハマりました。
この状態まで費用7,000円くらい。
棚アップデート
1週間使ってみて、棚から物が落ちずに特に問題なかったですが、一応物が落ちないような形へアップデートしました。
これで完成です。
キャンプギア収納してみる
試しにキャンプギアをぎっちり詰め込みました。
バケツ、タフまる、焚き火ギア周り、調味料、寝袋×2、マット×3など比較的軽めのものを上段に。
クーラーボックス、椅子×2、テーブル、キッチン、焚き火台などを下段に。
棚があると置きやすい。
というわけで
今回は3人キャンプ予定で、後部座席にも1人乗る予定なので、後部座席右側だけ椅子を倒して、テントとコンテナボックスを運転席裏に横向きに積みました。
これまでソロか2人キャンプだったので、後部座席は全て倒していた都合で、収納力はそこまで必要では無かったのですが、煩雑に積んでたギアが棚を作ることで整頓されて、見た目も良い感じで、より多く積めてます。
キャンプ参加を1人増やす計画で始まった棚作成ですが、後部座席左側、狭くてキツそう笑
DIYも含めて自分で弄ってる時が1番楽しいですね。